花山温泉薬師の湯について
073-471-3277
〒640-8303 和歌山県和歌山市鳴神574
営業時間:8:00~23:00
定休日:毎週木曜日 休館(祝日の場合は営業)
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花山温泉薬師の湯について
泉質は二酸化炭素・鉄・カルシウム・マグネシウム・塩化物・炭酸水素塩泉で構成されており、湧き出した際には無色透明だったお湯が、空気に触れることで茶褐色へと変色していきます。
赤色を発しているのは鉄で、湯を結晶化させるのは炭酸カルシウム、そして湯の花として水面に浮かんでいるのはカルシウムによるもので、これらが作用して水面にカルシウムの幕が張ることもあります。
これが毎日くり返されることで成分の結晶が湯船の淵に堆積していきます。
含有成分はph6.4の中性ですのでお肌に良いのはもちろん、飲用としてもご利用いただけます。
法力の湯として名を馳せており、歴代の天皇も熊野行幸の折には入湯のためこちらに御逗留されていたと伝えられています。
その後天変地異によって地質が変化し、自噴も止まってしまい一旦花山温泉の歴史は止まるのですが、時間は進んで昭和40年、地質調査の際に温泉湧出の可能性を確認、地下501メートルのところでめでたく湧出となり、歴史が再び動き出しました。
温泉の裏手にある花山には、この温泉の守護神として薬師如来が祀られており、平安時代にこの温泉が栄えた往時をしのぶかのように、今はひっそりとたたずんでこの温泉を見守ってくださっています。
そもそも炭酸ガスは皮膚から吸収されやすく、皮膚を通して体内に炭酸ガスが取り入れられると、体はより多くの酸素を取り込むために血管を広げます。
そうすることで血流は約5~7倍に増加し、血圧も下がります。
それで新陳代謝を高め、自己治癒力を上げる働きもします。
それと同じ効果を持つのが温冷入浴なのですが、花山温泉では炭酸泉での温冷入浴が可能。
温泉につかり体をあたため、冷温で休憩、これを繰り返す“2度入り”をおすすめしております。
体内の副交感神経が高まり温泉の効果を最高の状態で発揮できるのです。
お肌を引き締める美容効果や、心身のリフレッシュ効果も確認されておりますので、ぜひ一度お試しください。
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〒640-8303 和歌山県和歌山市鳴神574
受付時間:8:00~23:00
定休日:毎週木曜日10:00以降休館(祝日の場合は営業)